iPhoneアプリのGolfshot Liteを試してみました
メンバコースの朽木ゴルフ倶楽部でラウンドしてきました。
ラウンドついでに、iPhoneアプリのGolfshot Liteを試してきましたので、感想を書いときます。あ、ちなみにアプリを稼働させたのは実際にはiPhoneでは無く、iPod touchなので、GPSによるヤーデージ機能等は利用していません。（元々lite versionではGPS機能がついていませんが・・・）主にスコアカード機能について記しています
Golfshot Liteアプリについて
先にGolfshot Liteアプリについて説明しておくと、iphone及びipod touchを使ってゴルフのスコアを管理する為のアプリになります。特徴としては、
スコアカード機能
• 最大4人のスコアを保管
• 簡単スコア入力
• 従来のフルラウンドスコアカード閲覧
• オプションでCONGU, EGA, USGA, またはRCGAハンディキャップでプレー
• ステーブルフォード方式
• 自動でコースハンディキャップを計算
• ネットスコアやストロークスコアの表示
• ラウンド中または後に統計を表示
• Eメールやオンラインスコアカードを受信
• 過去のスコアカードの表示、編集、入力驚きの分析グラフ
• ラウンドごとに自動で作成
• パフォーマンスをチェックし、上達を確認
• ゲームのギャップを確認
• 友人やタイガーなど気になるプレーヤと比較！
てな感じになっております。
まあ、簡単に言うと、紙のスコアカード代わりにこれでラウンド中スコアを記録しようぜ！って事です。
ラウンド中はスコアカード機能を使って自分及び同組プレイヤーのスコアを記録していく事になります。しかしながら、実際には自分の分だけ入力するのが精一杯かと思います。ですので、紙のスコアカードも同時に使用する事をオススメします。
こう書くと、「じゃあ紙のスコアカードで良くね？」と思われるかもしれませんが、下記のような利点があります。
良い点
- スコアだけでなく、Teeショット使用クラブ、FWキープ、バンカー、ペナルティなども記録できる。
紙のスコアカードだと、基本的にはそのホールでのスコア及びパット数を記録するだけですが、このアプリを使うと簡単にその他の情報も記録できます。紙のスコアカードにこれらを記録しようとすると、18H終わる頃にはスコアカードが真っ黒になってしまいます。
- 途中スコアが一目瞭然
本当はやっちゃいけないかもしれないんですが、ラウンド途中でのスコアがすぐに分かります。また、今パープレーから何打オーバーしているかも一目瞭然です。まあ、基本的には途中でスコアは見ない方がいいんですけど。
- 自動でコースハンディキャップを計算
自分のHDCPを登録しておくと、ホール毎に自分のHDCPにおけるPAR数を出してくれます。これは凄い良いですね。特にアマチュアは自分のHDCPに応じたプレーをする上で、非常に良い機能だと思いました。これを見ると、PAR7とか普通に出てくるので、焦らなくなります。
- Eメールでスコアカードが受信可能
ラウンド結果をスコアカードにして、メールアドレスに送ってくれます。PCでスコアカードが管理しやすくなります。個人的にはSCORENETを利用しているのですが、FWキープ、バンカー、ペナルティ等の登録がこれで格段に楽になりました。ちなみに今日のスコアカードはこんな感じ->2010/05/15
良くない点及び懸念点
- 紙のスコアカードと並列して記録しなければならない。
最初は4人分ともこのアプリで記録しようとしましたが、1H目で挫折しました。同伴者のスコア記入でも同伴者の分のパット数を聞いてくるので、単純に時間がかかりました。Golfshotと紙のスコアカード両方使う方が良いと思います。
- 雨天時には使えないかも・・・
雨天時にはiphone及びipod touchは精密機器なので、そのままでは壊れる可能性が高いです。一応防水ケースとかも発売されているので、別途それらを購入しておく方が良いかと。
まとめ
今後はスコア記録は出来るだけGolfshotと紙のスコアカードで記録していこうと思いました。オススメです。
それにしてもiPhoneは便利すぎる。
2011年11月27日 追記
GolfShot Liteで、スコアがアップロードされず、メールでラウンド結果が送られてこなくなりました。
iOS5にアップグレードにしたせいかもしれません。
ただ、アカウントメニューからログアウトし、再度ログインすると、再びスコアが同期するようになりました。
